手のかからない部下を育てて安心~トラブルメーカの後輩をなんとかしょう!

 

はじめから優秀な部下なんていない!

部下が全員、粒が揃った優秀なやり手だ!……なんていう上司は、この世にはそういないでしょう。上司の大きな仕事のひとつは、部下を優秀なやり手に育てることなのです。

 

「キミのところのK子さん、彼女はいいねぇ」と、ほかの課にうらやましがれれる部下を育てるには、どうしたらいいのでしょうか。

 

実は、その「ほかの課」を利用すればいいのです。

 

先に部下の評価を上げてしまおう

部下のやる気を出させ、大きく育てるには、本人の長所を褒めること。これは子育ての場でよくいわれることです。

 

さらなる上級テクニックは、上司がすぐに褒めるだけでなく、むしろ、その部下を「有能だ」と社内のほかの人に褒めて回るやり方でしょう。

 

例えば、「Nくんはなかなか優秀で、将来が楽しみです」とか、「うん、K子さんはほんとによく気がつくんで、助かってるよ」など、若干現実をフレームアップしてもかまいません。

 

言われたほかの人は「ほう」と、NくんやK子さんに注目してみるようになります。仕事がうまくいけば「さすが」と褒められ、NくんもK子さんもますます気を引き締めてがんばるようになる、という寸法です。やがて、本物の切れ者、やり手に育っていくことでしょう。

 

もちろん、こんな優秀な部下を持つ上司の評価はアップ、褒められるのは間違いありません。

 

部下をダメにするばかりか、その上司の評価まで落とすのは、自分の部下の無能さや失敗を言って回る上司……。当然、こんな上司の評価は上がりません。

 

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ドジなままでは気が休まらない!

部下や後輩の中には優秀な人もいれば、その一方で箸にも棒にもかからないヤツもいるものです。失敗ばかり、社内の別の部署や得意先でもトラブルを起こして、先方からのクレーム処理に大変……。

 

こういうドジなヤツをそのまま放っておいたのではトラブルメーカーのまま。なんとかするのはあなたの職務の一つでもあります。

 

成功を与えよう!

人間、失敗が続くと弱気になり「次も失敗するんじゃないか…」というネガティブな自己暗示にかかってしまうのは、前回でも説明した通りです。

 

自分のことならイメージトレーニングすれば改善されるのですが、他人にイメージトレーニングを勧めるのも気が引けるものです。まずはあなたの力で、失敗続きの人に自信をつけさせるために、実力を少しだけ上回る仕事を与えて、最後までやらせてみましょう。

 

このとき、アドバイスはしても、仕事を引き上げては絶対に行けません。「できました」と言ってきたら、「キミも実力を出せばできたじゃないか!」と褒めてあげましょう。

 

たとえ小さな仕事でも、成功を体験すると「次もできるかもしれない」となっていくもの。この積み重ねが大切なのです。

 

とにかくこのタイプに、叱責(しっせき)や非難は禁物です。また、精神論や体育会的気合入れもNG。弱気になっていたら、「最初はちょっと大変かも。でもキミならきっと大丈夫だよ」と、失敗もアリだよ、という余裕を持たせる励まし方が有効です。

 

 

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